清の時代の漢民族の女性が着るスカートです。 宮廷ドラマは満州族の服が多く、このようなスカートはあまり見かけられませんが、清王朝では漢民族の女性はこのようなスカートを履いていました。 新品です。 一時期マネキンに着せて飾っていました。 明王朝のスカートとは、仕立てが異なります。正面から見ると、同じ仕立てに見えますが、 横にはプリーツはありません。また、スカートの裾や、スカートの折り目には黒い刺繍リボンの縁取りがあります。実際に着用する時にも汚れづらく安心です。スカートの紐を通す穴はなく、伝統的な仕立ての形です。 生地は緞子のような織のサーモンピンクの生地です。地紋は大きな蝶と花です。 蝙蝠、牡丹、蝶、梅、菊が、金糸やさまざまな色の糸で丁寧に刺繍されています。密な刺繍なので光沢が強く感じられ、滑らかです。 パステル調の色使いで、美しいながらも中国の伝統が強く感じられるお品物です。牡丹に蝶が舞う様子は、中国の昔の画のようです。また、中国語では蝙蝠は福という文字と発音が似ていて、福の象徴です。 スカートの前も後ろも同じ刺繍の図案です。 素材と織: ポリエステル 緞子織 サイズ表記はS スカート丈: 94cm スカートの頭のベルト部分に紐を通す穴はありません。 スカートの頭のベルト部分の幅 6.5cm ウエスト周り 104.5cm カラー···ピンク 柄・デザイン···花柄 #漢服